La Rose Bleue

2022/02/02 Tue. 2022セ・リーグ順位予想

【あいさつ】
神はハマスタでホームランを打ってくれます。
みなさんどうも、Noboru Suzusameです。あけましておめでとうございます!
では早速OPトークに突入しましょう!



【OPトーク】
今回のOPトークは、「声に出して読みたい歴史用語」。
みなさん歴史はお好きですか?おもしろくて好きだよー!って方も暗記ばっかでつらかった!って方もいると思います。
でもどちらのタイプの方も数ある歴史用語の中で覚えやすかったものってあると思います。今回は個人的なそれを挙げていきますね。

まず殿堂入り級なのが「墾田永年私財法」。奈良時代にあった墾田を永久に私有地とすることを認めた法律です。これは結構上がりやすいかと思います。

二つ目は「禁中並公家諸法度」。江戸時代の大坂夏の陣で豊臣氏が滅びた直後に出された法度で、天皇や公家、僧侶に対して様々な決まりを出したものですね。

三つ目は「カノッサの屈辱」。はい、世界史の用語もあります。神聖ローマ帝国の皇帝が破門の撤回を求めてローマ教皇に屈服した事件のことを言います。 「破門」というのは、簡単に言うと「神様に救ってもらえなくなる」すなわち「天国に行けなくなる」という意味です。

最後に「プトレマイオス朝エジプト」。紀元前にあった王国で、かの有名なクレオパトラが治めていた国です。 プトレマイオスはギリシャ系の王家なんですね。だから勘違いされやすいかもしれませんが、クレオパトラはエジプト人ではなくギリシャ人の家系なんです。

いかがでしたか?「あ!これ聞いたことある!」というのもあるかもしれません。 後ほどまたお話しますが、コイブミフォームやメールでみなさんがお気に入りだったり、覚えやすかった歴史用語を良かったら教えてください。



【本題】
それでは本題に入ります。
ちなみにですね、冒頭の一見ふざけたように聞こえるあいさつにはちゃんと意味がありますよ。
僕は野球民には「あけおめ」を1年に2回言うべきだと考えております。
まず1回目はみんなと同じ、年が明けた1月。
そして、2回目は2月になって新しいシーズンのための春季キャンプ期間に入った時。そう、準備期間から戦いは始まっているのだ!
あと2、3週間くらいで毎年恒例のプロ野球解説者による順位予想の一覧が出ると思います。が!今日はそれに先行してこちらで独自の見解をまとめていきます!
ただ、僕はセ・リーグ専門です。パ・リーグは決まった贔屓を持っていないので今回は取り上げません。ごめんなさいね。


ではまず6位から!
6位予想は中日ドラゴンズ。監督が立浪というOBに変わって、それからFAで選手が1人流出したという意味でもオフシーズンはセ・リーグで話題をさらった球団だと思います。
名古屋の本拠地バンテリンドームは12球団の中でも屈指の広さを持つので投手力はそれに助けられているおかげで普通にいいのですが、まー打てないんですよね、このチーム。
また、この中日が最下位となるであろう理由は「補強が1つもなかった」ことです。 まあ今このご時世で外国人の補強が難しいというのはわかりますが、それにしたって立浪監督へのご祝儀が無いのはどうなんでしょうね?


では次に5位。
5位は広島東洋カープ。
昨年もBクラス、つまり4位以下に終わったカープですが、主力の鈴木のメジャー挑戦がほぼ確定しているので普通に考えて戦力ダウンにはなるでしょう。
投手陣は新人王の栗林が2年目のジンクスをどれほど軽減し乗り越えられるかにかかっていますね。森下は今年も頑張ると思います。
しょっちゅうネットで無能と叩かれてる佐々岡監督があれな采配をしなければ順位はこの限りではないと思います。


4位は読売ジャイアンツ。
原辰徳監督が新たに3年契約を交わして迎えたシーズンですが、彼が思いついた中4日、中5日の先発ローテーションを今シーズンも継続するということで、この予想です。
巨人も他のチームと同じように、元々先発を中6日で回していたのですが、何を考えたのか、シーズン終盤辺りから急にローテを詰めたんですね。 投手陣に必要以上に負担がかかって打ち込まれると思いますよ。
ところで、前任の高橋由伸政権でBクラスになったことは一度だけありましたが、原政権で4位以下になったらメディアはどう報道するのでしょうね。 巨人が弱いとつまらないとは思いますが、それはそれで見てみたかったりします。
あ、原監督はとりあえずセ・リーグのDH導入に向けて引き続き頑張ってくださいね。


では次、ここからはAクラスです。
3位は東京ヤクルトスワローズ。
正直このチームは一番読めないですね。チーム単位でケガするしないのギャンブルだったり、躁鬱状態が激しいので。
どうやらスワローズには優勝した翌年は下位に落ちるという悪いジンクスがあるようですが、 主力の山田哲人や、頼れる若き主砲村上、そして精神的支柱のメジャー帰り青木がいますから基本的には心配はいらないでしょう。
不安要素を強いて言うなら本拠地神宮球場が野手有利なので、投手陣の成績が落ちることですね。 特に勝ちパターンの中継ぎが故障離脱することがあってもおかしくないかもしれません。
でも本当どうなんでしょうね。スワローズの順位が読めないのは例年通りですが、今年は特にそういう感じがします。


次、2位です。2位は、阪神タイガース。
1位予想にするか迷いましたが、昨年主砲だった佐藤輝明が2年目のジンクスに長く陥ると思うのと、野手の補強が何もなかったので2位にしました。
しかしながら、補強をしなかったからダメとは、一概には言えません。メジャーリーグの外国人と高い年俸で契約して、だけど日本の野球と相性が悪く、 一軍ではこれっぽっちも活躍できませんでした、なんてことは普通にありますからね。 野手に限れば阪神はその最たる例です。投手は取ってくるのが上手いのに、なぜ野手は長年獲得が下手なのか疑問ですね…
ポジ要素を挙げると、10年以上負け越していた巨人相手に昨年勝ち越したこと。これを継続し、かつ他球団からも勝ち星をもぎ取れれば有償も狙えるでしょう。 対中日も克服できると良いですね。

あ、でも横浜相手にはそろそろ勘弁してください……ハマスタの植民地支配から撤退してください……独立宣言させてください(切実)。


はいみなさん1位です!
1位はこの球団!横浜DeNAベイスターズ!
首位予想しましたが正直願望込みです。贔屓ですからね(笑)  昨年オリックスが優勝したおかげで我が贔屓が12球団で最も有償から遠ざかってしまったということで、そろそろ勝てよという願望が、ね。
昨年はフロントの不手際のせいで外国人の来日が大幅に遅れ、それで1ヶ月以上にも及ぶ悪夢を見ましたが……それももうおしまいです。
このチームも大きな補強はありませんでしたが、昨年最下位だったのはフロントの不手際のせいであって、戦力がおおむね揃った5月以降は勝率ほぼ5割でした。 つまり万全の状態なら普通に3位以上は狙えるわけですね。 外国人の中でも特にソトが不調でしたが、昨年のキャンプに参加できなかったので仕方ないでしょう。今年は復活してくれることを願います。
2年前に首位打者を取った佐野キャップも復活してくれたら心強いですね!牧神と森くんといった若手もレギュラー定着に向けて頑張ってほしいです。
あとは、エースの今永先生やルーキーイヤーに巨人キラーとしてその名を馳せた東克樹様が既に故障から復帰しているので、 開幕までに何事もなければこの二人はローテ入り間違いないでしょう。開幕投手は、今永先生と予想します。
コーチ陣も実績のある方々に入れ替わったし、もし今年ダメでも3年以内には優勝してくれるでしょう!


順位予想は以上です。いかがだったでしょうか。
いやーこういう話をしているとますます開幕が楽しみですね!早く始まらないかなあ。

当ラジオ局では、コイブミフォームまたはメールで感想などの声を募集しております。
あなたが野球ファンであれば、ぜひ順位予想を送ってください!セ・リーグはもちろん、パ・リーグも受け付けています!
先ほども申しましたが好きな歴史用語もぜひ送ってください。

それでは今日はこの辺で。お相手はNoboru Suzusameでした。バーイセンキュー!